こんばんは、綾崎です。
今日のゲームが終わった瞬間、本当に久しぶりに笑顔が表に出ました。
やはり勝つということは非常に嬉しいことなんですね。
今日はホームでSKUと対戦しました。
さすがにもうホームでぶざまな負け方はできません。
みんな真剣な表情でピッチにあがりました。
それでなくても怪我で藤崎さんと森下さんがゲームに出られないわけですから、その分なんとか頑張らないと、と森井さんも井上さんも緊張ぎみでした。
でも今日は結構ゲーム展開としてはうまくいったかな、と思いました。
相手のSKUはこの前のW杯のWBL戦で3バック相手に惨敗をしたチームですから、私たちでも結構何とかなりそうな、とは思っていました。
実際前半は互角な展開でしたけど、結構うちがSKUの攻撃を寸断できていたので、後半には点が入れられるんじゃないかな、という感触はありました。
そして後半開始早々、桐屋さん〜今日も音無さんが前半で怪我をして交代となりました〜からのクロスを井上さんが決めて先制しました。その頃から結構うちの思いどおりのプレーが出来てきたかな、なんて思えました。
ただ1回だけ、本当に冷や汗もののプレーがありました。
桐屋さんからボールを奪った相手DFがそのままドリブル突破をしてゴールに殺到しました。
左サイドがなぜかがら空きになっていて、危ないと思いながらゴールに殺到しました。
そして、ゴールに戻りながら、とんでもないことに気が付きました。
西村さんがいない!
西村さんはどういうわけがゴールマウスのところにいなかったのです。
私が殺到したのに焦りを感じたのか、向こうの選手がシュートを外してくれたので助かりました(ちなみにポストに直撃したボールは跳ね返ってサイド方向に飛んでいきましたので、慌てて私がクリアしたのは言うまでもありません)が、やっと西村さんが慌てたかのようにゴールマウスに戻ってきました。
なんでもゴールマウスにおいていたボトルが倒されて水が空になっていたので、サイドにあった水を飲みに行っていたらしいんですけど。
正直に言って、肝を冷やしました。
それ以降はあまり危ないプレーが多くなかったのでほっとしていますけど、ちょっと危なかったですよね。
まあそれも今では笑い話になって、西村さんもからかわれ役になっただけですんだのでいいのですけど、もしあれがゴールに入っていたらどうなんでしょうね。
まあとにかく、今日は勝てて良かった、です。また来週、今度はFCH戦でまた勝てるといいと思っています。
何でも今度のFCH戦はこの2年間負けたことがない、ということらしいので、結構楽しみにしていいかもしれませんね。
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