こんばんは、麻生 華澄です。
気がつくとシーズンも終わり、なんだかあっという間だったかな、という気がしました。
一昨日ゲームがあったのですが、さすがに誰も書く気力がなく、そして昨日も誰も書きませんでした。
ちょっとチーム内でいろいろとあったので、しょうがないかな、という感じもありましたし。
まずは3位決定戦。
結果としてPK戦にもつれ込んだ挙げ句、なんとか勝って3位を確保しました。
そういえば今年は桜花杯も3位、Winter杯も3位で、記念杯は総合2位、いいところまでは行ったんですよね。
でも詰めの大事なところでゲームを落としたりして、結局ポストシーズンには顔を出さずじまいで終わってしまいました。
そんな悔しさが何となく伝わってきたんでしょうか、向こうも控え主体だったということもあるのでしょうが、ひた向きにゴールに向かって攻め込んでいました。
そして2度に渡ってリードをしたのですが、その度ごとに追い付かれて。
で結局PK戦で勝ったのですが、この時勝った嬉しさ以上に、これで今年のシーズンが終わってしまったんだな、という寂しさがみんなの心を支配していたように感じました。
そして、このゲームが終わった後のミーティングで野咲すみれ監督が辞意をみんなに伝えました。
最初はみんなも必死になって慰留をしていたのですが、野咲監督自身、自分に監督として至らない点が多々あったことを認め、そして来シーズンはまたGKとして復帰できれば、と口にしていました。
そこまで言われるとさすがにみんなも監督を遺留することはできなくなり、結果として野咲監督の辞任を事実上承認した形になってしまいました。
そして昨日、改めて野咲監督が辞任することをチーム上層部に伝え、やはりチーム上層部からも慰留をされたのですが、本人の意志が固いということもあって辞任を承認することになりました。
そして午後、野咲監督の辞任の記者会見が行われました。
この後Winter杯の決勝が行われます。
この勝者が12月25日のカップ最強王者決定戦に進出して桜花杯覇者の響野エンジェルスと対戦することになります。
そしてそれとは別に、12月20日と23日に記念杯覇者のWoody BELL'Zと代表決定戦勝者の響野エンジェルスが記念杯争奪戦を行います。
でも、そのポストシーズンの中に私たちがいない、ちょっと残念ですけど、どうしようもない、ですよね。
とりあえずちょっと早いオフシーズン、みんなも次のシーズンに備えて鋭気を養いたいと思っているようです。
しばしのお休みになると思いますけど、この1年本当にお疲れ様でした。
そしてサポーターのみなさんも、1年間私たちを応援して下さって、ありがとうございました。PR