Eleven Winners Diary

　こんばんは、橘です。
　今日はWoody BELL'Zと広島でWinter杯のゲームを戦ってきました。

　で結局０-２で負けてしまったのですが、チームの中には「まあしょうがないか」という空気で充満していました。
　野咲監督も、
「まあ今日は決勝トーナメント進出は決まっていたし、あまり記念杯に痛手を受けたくないから」
　と控え選手を中心としたオーダーを組んでいました。

　おかげで前半に２失点、そしてそのまま負けてしまいましたが。

　みんな終わったら「広島焼きを食べにいかない」という話で持ち切りです。

　実は今回、次のSKU戦が大分・佐伯で行われるということなので、このまま広島で金曜日まで滞在して金曜日に佐伯に移動、日曜のゲームに臨むことに決まりました。
　だから今日のゲームもそれほどみんな乗り気じゃなくて、終わった後の広島焼きパーティーで気もそぞろ、だったみたいです。

　まあWBLにしてみればこの前のスーパースワン・スタジアムでの敵を広島で取れたのだし、これで決勝トーナメント進出も決めて万々歳、なんでしょうし。

　ちなみにうちの 11月23日の対戦相手はSSSに決まりました。そして会場はこの広島。
　また広島焼きが食べられる、とみんな嬉しそうです。

　でもそろそろ記念杯もちゃんと狙っていかないとね。
　何しろトップを狙える位置にあがってきたのだから、次のSKU戦はしっかりと勝たなければいけませんし。

　そんなわけで…

　みんな、もう行くの？
　早いですよ〜！

　こんばんは、橘です。
　今日ははばたき市のモナコ・スタジアムで、FCはばたきとのゲームが行われました。

　今日は私はいつものようにベンチスタートなのですが、何となく予感めいたものがありました。
　もしかしたら今日のゲームはとんでもないことが起こるかも…

　ゲームは開始早々に陽ノ下さんのゴールで先制しましたが、すぐに向こうがFKを直接決めてきて、１対１の同点のまま動いていました。
　何となく中盤の潰し合いが続き、なかなかシュートまで持っていけないような展開に、両チーム共にもどかしいものを感じているように思えました。
　向こうもそうだったのでしょうけど、こっちもなかなか打開策が見えないまま前半が終わってしまいました。

　そして後半、先に動いたのはうちのほうでした。
　疲れの見えた桐屋さんに代えて鬼澤さんを入れ、次いで森下さんの代わりに私が入りました。
　…確か私はDFの筈なんですけど、こういう交代が多いな、とつくづく感じます。

　それでも膠着状態が続いたのですが、残り10分を切ったところで、井上さんからのパスを受けた私は、右サイドが意外にガラガラなのに気が付いてドリブル突破しました。
　そしてペナルティエリアに入ったところでシュート。

　私にとってはなかなか体験できないこと、です。
　そのシュートは残念ながら向こうのGKさんにとめられてしまいましたが、弾かれて左の方にこぼれたボールに真っ先に詰め寄った鬼澤さんが今度はゴール左にしっかりと蹴り込みました。

　一瞬の出来事、でした。

　ゴールを決めた鬼澤さんは嬉しそうな表情で私に抱きつき、
「橘さんのおかげだよ」
　そう言ってくれました。
　井上さんも嬉しそうに近付くと、
「ゴール決めたじゃないですか！　橘さんもナイスシュートでしたよ」
　そう言って頭を撫でてくれました。

　こんな気持ちのいいことって、なかなかないですよね。

　結局鬼澤さんのゴールが効いて２-１で勝ちました。
　なんでも、EWIとしては２年近くFCHには負けていないのだそうで。
　そういう記録を聞くと、何となく嬉しくなっちゃいますよね。

　とりあえず次は21日のSCM戦なんですけど…

　何でも24日のSKU戦（Winter杯のことですね）の方に集中したい方針らしいので、もしかしたら控え中心のゲームになるかもしれない、そんな話もちょっとしていたようです。
　まあとにかく今は勝てたことが嬉しい、そう思えるゲームでした。

　こんばんは、橘です。
　まずはじめにお断りしておきますけど、いま中の人がどうしても自宅でコンピュータを触れないというので、こちらの更新も飛び飛びになってしまいます。その点ご了承ください、と謝っていました。

　さて今日はマグパイ･パークで春日スプリングサンズとの対戦でした。
　スプリングサンズは控え選手の様子を見るとのことで、控えの選手を中心に出してきました。
　そのせいでしょうか、私たちのほうが優勢にゲームを進めている、そんな風に感じていました。

　ところが、実際にはそんなことはありません。
　20分に弥生さんのゴールで先生された後、うちはとにかく中盤を制してゴール前に殺到するものの、どうしてもスプリングサンズの堅い守りを崩せませんでした。
　そのうち焦りからつい手が出てしまう、悪循環にはまったようでした。

　結果として、控え選手主体のスプリングサンズに負けてしまいました。

　次は桜花杯のダイナマイトメイツ駿河戦です。
　向こうは２戦連続のスコアレスドローということで、守備はしっかりとできているようです。
　ある意味うちの守備と向こうの攻撃がどれだけの強さなのか、がポイントになってくるような気がします。

　いずれにしても、今日の負けをこれから引きずらないようにしないといけませんね。